ドールヘッドを加工(目袋の切除・パテ盛り)する

うちの子、ルフィナさんのヘッドを作り直すことにした。

今まで使っていたヘッドはもともとParaboxのメイク教室でメイクしたもので、練習台のつもりが思いのほか気に入ったのでそのまま使っていた。 これはこれで気に入っていたが、メイクの拙さや、顔つきがややこどもっぽいのが気になっていたので、前々からいつか作り直そうとは考えていた。

で、いろいろあって部屋が片付いたので、久々に作り直すことにした。

また、グラスアイを試したかったのだが、パラボックスで売っている、安価なグラスアイがなぜか楕円型で、目袋と干渉してうまくつけられないため、メイクをやり直すついでに目袋の切所をすることに。さらにどうせヘッドの加工をするならと、より理想に近づけるためにヘッドのアイホール周りの加工もすることにした。

ということで、今回はヘッドの加工(主にパテ盛)について

免責事項

やったこと

使ったもの

ヘッド

今回はパラボックスのヘンゼルヘッドを使用 ヘンゼルヘッド

目袋を削る

目袋ビフォー

楕円のグラスアイが合わないので、目袋を取り除く。 初めに大まかにデザインナイフで削って、 リュータで整える。

目袋アフター

毛羽立っているが見えないのでまあいいだろう。

パテ盛

パテ盛 加工前

ジト目っぽくしたいので、上瞼を盛る。 パテはそれなりに粘度があるため、爪楊枝につけて塗り重ねることで簡単に分厚くできる。

目玉の分瞼が凸になるよう、気持ち手前に盛っていく

パテ盛 盛り中

あとはヤスリで削って表面を整えれば完成

結果

結果

小さい穴が残っていたものの、きれいに埋める自信がなかったので、メイクでごまかすことにしてとりあえずよしとする。

結果(横顔)

初めてにしてはなかなか自然に盛れたのではないかとおもうがどうだろうか?

メイクをしてウィッグをつけた様子がこちら メイク後

うまくいったパテ盛りと比べると、メイクはイマイチしっくりこない出来。まあ個人的には許容範囲なので、一旦はこれでヨシとする。