サイトのリニューアルとそれに伴うプライバシーポリシーの更新について

サイトをリニューアルしたのと、そのついでにサイトの情報についても変更を行いました。

具体的な更新内容は以下になります。

以下は裏話となります。

デザインのリニューアル

テーマの変更

これまでは自作の、フルスクラッチのテーマを未完成のまま使っていた。1

正直言って見づらいのはわかっていたが、かといってこれ以上デザインについて学ぶモチベーションもなくなっていたので、今回は既存のHydeというテーマ(のHugo版)をフォークし、必要な機能だけ自力で追加する形で作成した。2

定番のテーマをベースにすれば無難なテーマになるかと思ったが、カテゴリとか追加した結果結局ごちゃごちゃして結局イマイチな仕上がりになてしまった。ので、当面は 飽きるまでは ちょこちょこと直していく予定。

静的サイトジェネレータの変更

これまでZolaという(当時興味があった)Rust製3の静的サイトジェネレータを使っていた。

今回テーマの作り直しに伴い、多言語対応の機能がより充実しているHugo4に移行することにした。幸い、設定やテンプレートは基本的には同じ感じだったので、思いのほか簡単だった。5

サイト情報の更新

いつかやろうと思っていたため、今回、デザインリニューアルのついでに更新した。

ドメインの変更

現時点ではVPS(Amazon Lightsail)上で直接公開しているのだが、将来的にCDN(Contents Delivery Network)の利用を検討している。この際にこれまでの fireturtle.net のようなサブドメインがつかないドメイン(いわゆるネイキッドドメイン6)よりサブドメイン付きの www.fireturtle.net のほうが都合が良かったので移行することにした。 新しいドメインブドメインの候補は site とか blog とかいくつか検討したが、最終的には 考えるのが面倒になり 無難に www にした。

ブログ名の変更

とりあえずドメインに合わせていたのだが、そもそもfireturtleとは何ぞや、自分でもわからん。 ということで無難で個人ブログなのがわかりやすいものにした。

プライバシーポリシーの更新

これは上記2点の変更に伴ったもの。サイト名とurl以外の変更はない。


  1. 当初はちょこちょことよくしていこうと思っていたのだが、結局飽きてほったらかしていた。 ↩︎

  2. 既存の使えばいいのではといわれてしまえばそれまでだし、実際気に入ったのがあれば自作する必要はないのだが、(自分が偏屈なのもあって)なかなか気に入るのがない。多言語対応となると、なおさら選択肢が少ない。、(相変わらず日本語の投稿すらまばらなのだが) ↩︎

  3. 当時はRustを学ぶつもりだったので、あわよくば貢献したいみたいな思いもあったのだが、これもやはり飽きてしまい続かなかった。 ↩︎

  4. 具体的には、Zolaは言語ごとの訳をテンプレートにハードコーティングするか、コンフィグで設定するかする形になるのに対し、Hugoは翻訳用のファイルを別に用意し、管理できる。 ↩︎

  5. 適当にテキストの置換で移行できるのは静的サイトジェネレータならではだとおもう。 ↩︎

  6. 旧ドメインのような、サブドメインなしのドメインはネイキッドドメイン、ZONE APEXと呼ばれ、DNSで制限がある。具体的にはネイキッドドメインはIPでの指定=特定のサーバーへの指定しかできないため、CDNによる分散が難しい。 ↩︎

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